閑散記

ツイッターからこぼれた話。本、アニメ、ゲームの感想など。

声優にそこまで詳しくない自分が『あんスタ』のユニットソングCDを聴いて思ったこと

スマホゲーム『あんさんぶるスターズ!』のユニットソングCDを購入。

このCDはすごい。

レンタルではなく、絶対に買ってしまう理由がある。

歌詞カードが欲しくなるからだ。

あまり有名どころではない声優さんの歌声は、残念ながら分からない。
誰がどこを歌っているのか、パート分けが知りたい。
だから、歌詞カードが欲しい。
……そして、CDを買ってしまうのだ。
 
まず、予約していたUNDEADのCDだけ聴いてみた。
UNDEADのメンバーは、有名な声優さんもいるし、メンバーが少ないので消去法でなんとか聴き分けられる。歌声もそんなにカブっていない。それでも、歌詞カードはずいぶんと助かった。掛け合いが多いからかもしれない。
歌詞カード自体も丁寧にパート分けされていてとてもいい。
あんなに歌詞カードを見ながらCDを聴いたのは久しぶりだったと思う。とても楽しかった。
 
あまりの楽しさに、友達に借りる予定だったKnightsのCDも即購入。思う壺である。

 

これから、紅月や流星隊、Ra*bitsなど、個人的には同様のパターンで歌詞カードが手放せなくなるだろう。

もともと購入予定だったが、そんな楽しみ方もあるとは、嬉しい誤算である。

こうして、あんスタと共にその声優さんも人気になっていくのだろう。

人気声優からなる某プリンスアイドルに傾倒していた自分にとって、本格的に新たなアイドルが誕生した瞬間だった。
 
また、某プリンスアイドルと違って、パート分けが平等ではない。リーダーや三年生はやはりいいところを歌う。全員で回すわけではない。
そこに、学校内でのユニットであることを感じる。どこまで考えて作られているものなのかは分からないが、学年、上下関係が現れているのだろうなどと妄想が進む。
聴きこむほど、ゲーム本編のストーリーが気になってくる。
もっとあんスタに入れ込む。
……そして、課金の余儀なしである。
 
CDは絶賛発売中。課金の余儀なしである。